コロナ経済対策 ~働く人のビジネス支援情報~

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独立・起業は自分自身の新たな一歩。行動力が全てを握る鍵

 

「将来は自分で会社を作ってみたい」、「自分の人生、これから挑戦してみたい」、「社長になりたい」などといったことを一度は考えたことがあると思います。

しかし実際に実現する方というのは、その中でも一握りの人間です。

今回はそんな独立・起業することを考えている人向けに解説をしていきたいと思います。

独立・起業に向いている人は?

独立・起業に向いている人は一言でいうと、「行動力がある人」です。

これが全てです。

普通の人は興味を持ったもののリスクを恐れて、なかなか実行には至りません。

そのため、「行動力」のある人は独立・起業に向いているといっていいでしょう。一方で、向いていない人の特徴は「他人に責任を押し付ける人」です。

人間なら誰しも他人に責任を押し付けてできることなら失敗した責任を取りたくはないものです。

しかし、それでは独立、起業をするのであれば、絶対にやってはいけないことです。

というのも、自分で困難を乗り越えないといけないのに、ことあるたびに人に責任を押し付けているのでは、自分の周りから仲間も離れて行ってしまいます。

失敗は自分が責任を負い、成功は仲間の手柄にするくらいの大きな器が必要です。

独立・起業のメリット

独立・起業することのメリットについて以下にまとめました。

・労働について自由に決めることができる

・成果報酬がもらえる

・やりたいことを仕事にできる

・労働について自由に決めることができる普通の会社であれば、制服や時間、さらには業務マニュアルなどがあります。

それに対して、独立・起業した場合は自分で自由に決めることができます。

・成果報酬がもらえる一般的な会社員は固定給なのに対して、独立・起業したら自分で給与を決めることができるので、成果に対して報酬が決まります。

・やりたいことを仕事にできる独立・起業は自分でやりたいことを仕事にすることができますから、やりがい満天ですね。

※写真はフリー素材し、イメージです。

独立・起業のデメリット

次にデメリットについても解説します。

・社会的な信用は薄い・失敗のリスクもある

・保証が少ない

・社会的な信用は薄い社会的な信用は大起業に比べてかなり薄いです。

そのため、クレジットカードのローン申請や家や車などの大きな買い物のローン申請は通りにくいです。

・失敗のリスクもある個人事業を自分でやる場合、事業が失敗して借金をしてしまった場合は、個人に対して無限責任のため、借金がそのまま個人が背負うことになります。

・保証が少ない退職金はもちろんありませんし、怪我や病気をした時の保証についても自分でするしかありません。

そのため、会社でいうところの福利厚生というものがないのは個人で独立・起業をする方にとっての大きなリスクと言えるでしょう。

まとめ

今回は独立・起業することについて解説しました。

しっかりとメリット・デメリットを理解した上で独立・起業をするのかの参考になればと思います。