コロナ経済対策 ~働く人のビジネス支援情報~

コロナから学んだ、在宅でも活用できるビジネス情報や、為になる情報をお届けします。

フリーランスってよく聞くけど一体どんな感じ?

※写真はフリー素材し、イメージです。

 

昨今、働き方や職業は多様化していることが顕著です。

日本FP協会が2021年に発表した「小学生がなりたい職業」の第4位には「ユーチューバー」がランクインするなど、一昔前からすると考えられないような時代に突入しています。

その中でも、近年、働き方の一つとして、その数を増やしているのが、「フリーランス」です。

先ほど紹介したユーチューバーも多くのクリエイターがフリーランスとしての働き方をしています。

それでは、「フリーランス」について解説していきます。

 

フリーランスとは

まず、フリーランスとはなにかについて簡単に解説します。

フリーランスとは、会社や組織に囚われず、個人のスキルを提供することでお金を稼ぎ、社会的に独立している人のことを指します。その働き方に特に決まりはなく、自由業や自由職業とも言われています。

フリーランスのメリット

フリーランスのメリットは以下の3つです。

・好きな時間に働くことができる

・年収が自分の実力に応じて増える

・人間関係の悩みが減る

・好きな時間に働くことができるフリーランスになると企業ごとにある企業規則のようなものはないので、自由な時間に働くことができます。

そのため、長期休暇を自分で作ることも可能です。

・年収が自分の実力に応じて増える収入について、多くの会社が固定給で年に1度か2度の機会に給与が上がるといったような仕組みになっているかと思います。

フリーランスの場合は、自分で仕事をとるので、自分で自分の価値を決めて、売り込みに行き売れればそのまま全額が自分の財産になります。

そのため、スキルをつけ、そのスキルをうまく活用することができれば給与がみるみる上がる可能性があります。

・人間関係の悩みが減る自分の一緒にする仕事や、やりたい仕事などを選ぶことができるので、人間関係の悩みは激減します。



※写真はフリー素材し、イメージです。

フリーランスのデメリット

フリーランスのデメリットは以下の3つです。

・給与が不安定

・事務作業も自分でやる必要がある

・有給休暇がない

・給与が不安定フリーランスは給与が不安定です。

自分が‘頑張ったかも大事ですが、それ以上に仕事を取れるかといった市場の影響も受けます。

・事務作業も自分でやる必要がある

フリーランスは個人事業ですから、税金などの事務作業は自分でやる必要があります。

もしできない場合は、税理士を雇ったり事務作業ができる人にお金を払ってやってもらう必要があります。

・有給休暇、ボーナスがない

会社員と違って、有給休暇、ボーナスがありません。

これらがないのはちょっと残念ですね。

しかし、頑張った分だけ自分にリターンが返ってきますね。

 

まとめ

今回はフリーランスのメリット、デメリットについて解説しました。少しでも役に立てば幸いです。